助成事業の名称 | 助成期間 | 助成金額 | |
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◇研究開発助成 1) 金型関連技術及び金型を利用する成形関連技術、並びにそれらの基礎となる工学分野における独創的で優れた研究テーマに対し助成する ※今年度より1件/500万以内を新設する |
令和7年4月 ~ 令和8年3月 2) |
・1件200万円以内 3) | 5件程度 |
※1件500万円以内 3) | 1~2件 | ||
<総額 1,500万円> | |||
◇金型関連及び成形関連の技術者・技能者の教育育成を支援する助成 技術系の高校・高専・大学及び公的機関が、実務経験の少ない中小企業の若手技術者や技能者を育成するために計画した、研修・セミナーなどの実施に必要と認められる費用(教育用機資材調達費・講師のための人件費等)に対し助成する |
令和7年4月 ~ 令和8年3月 |
・1件40万円以内 4) | 3件程度 |
<総額 120万円> |
1) | 研究開発助成応募の際に希望する助成金額を必ず記載ください。(応募用紙に記入欄アリ) |
2) | 研究期間は1年を原則とします。 |
3) | 研究費の使途制限は、出来るだけ直接研究に関わる費用に支出いただき、汎用的な事務処理機器や研究報告書発行費用などに対する支出は認められません。 |
4) | 教育育成助成は具体的な実施内容及び費用の明細を申請してください。 |
研究開発助成 国内の大学、高等専門学校、ならびにこれらに準ずる研究機関等で、独自研究をしている研究者・技術者、及び中小企業で金型や金型を用いる成形技術等の研究を行っている技術者・技能者で、かつ研究期間、企業からその研究成果の公表を承認されるものであること |
技術者・技能者の教育育成を支援する助成 国内の大学、工業系高専・高校、並びに、公的機関等で、中小企業の若手技術者・技能者に対して、金型製作に関する技術、及び金型を利用する成形技術等に関する教育を実際に出来る教育者・指導者であること |
※ | 研究者・技術者の「海外交流助成」に付きましては、海外交流助成応募要領ページをご確認ください。 |
応募方法 | 当財団所定の申請書に必要事項をご記入のうえ提出いただきます。必要書類一式を郵送いただくとともに、研究開発助成は、申請書の電子データ(.doc)をEメールに添付して提出いただきます。 申請書は、応募資料申込ページからご請求いただくか、Eメール等から事務局にご請求ください。所定申請書の電子データ(.doc)をEメールで送付させていただきます。 |
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推薦書の提出 | 当財団所定の推薦書に必要事項をご記入のうえ、申請書とともに当財団宛に一部を送付願います。なお、推薦者は大学・高専は当該学部長(またはこれに準ずるもの)、研究所等は当該所長(またはこれに準ずるもの)ならびに、当財団で適当と認めたものとします。 また、企業に所属する者の推薦者は、研究成果の公表を承認する権限のある方とします。 |
応募開始日 | 令和7年4月1日(火) |
応募期限 | 令和7年7月31日(木)必着 |
選考方法 | 当財団の選考委員会において研究の独自性、先見性、適時性、実現可能性、ならびに、当財団の助成趣旨に対する適合性等を審査・選考のうえ、10月に開催(予定)する当財団の理事会で決定いたします。 |
助成金の贈呈 | 令和7年12月末頃、指定の銀行口座に振込みます。 |
助成事業終了時 の報告書の提出 |
①研究開発助成は、助成期間終了時に当財団所定の書式により、その成果を書面及び電子データ(.doc)でご報告いただきます。 ②技術者・技能者の育成支援は、育成プログラムが終了しましたら、当財団所定の書式により実施報告書を提出していただきます。 |
その他 | ①当財団が助成した研究成果から生まれた発明等に係る「特許を受ける権利」は研究者又は所属団体に帰属するものであり、当財団は一切権利を主張しません。 ②研究成果を積極的に発表いただくことをお願いするとともに、発表いただく際には当財団の助成金交付を受けている事を必ず付記してください。 ③当財団主催の研究成果報告会は例年7月又は8月に行っており、助成者には報告会にて研究成果を発表いただいております。 |
個人情報の取扱い | ①提出書類に記載された個人情報については、法令及び当財団の規程により適切に取扱います。 ②採択者の氏名、年齢、所属、職位、国際会議名称、及び、関連情報、助成金額については、当財団のホームページ等で一般公開いたします。 |