監査報告書

令和3年度監査報告書

令和4年5月10日

公益財団法人金型技術振興財団
 理事長  石 出 光 正 殿

公益財団法人金型技術振興財団
監 事  竹 下 正 己
監 事  進 藤 直 義

 

 私たち監事は、令和3年4月1日から令和4年3月31日までの事業年度における理事の職務執行状況を監査いたしました。
 その方法及び結果について、次のとおり報告いたします。

1. 監査の方法及びその内容
 各監事は、理事会その他重要な会議に出席し、理事及び使用人等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決済書類等を閲覧し、業務及び財産の状況を調査いたしました。以上の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告について検討いたしました。
 さらに、会計帳簿又はこれに関する資料の調査を行い、当該事業年度に係る計算書類(貸借対照表及び正味財産増減計算書)及びその附属明細並びに財産目録について監査いたしました。
2. 監査意見
(1)事業報告等の監査結果
①事業報告は、法令及び定款に従い、公益財団法人金型技術振興財団の状況を正しく示しているものと認めます。
②理事の職務の執行に関する不正の行為又は法令若しくは定款に違反する重大な事実は認められません。
(2)計算書類及びその附属明細書並びに財産目録の監査結果
 計算書類及びその附属明細書並びに財産目録は、公益財団法人金型技術振興財団の財産及び損益の状況を、すべての重要な点において適正に示しているものと認めます。